カード名 | 冥界の魔導竜『オリヴィエ』 |
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タイプ | 魔術師/竜王 |
カテゴリー | ロード |
コスト | 7 |
CC | 2 |
ATK/HP | 4/7 |
キーワード能力 | 速攻 |
効果 | 「魔力覚醒」 《配置時》:あなたの手札から、タイプ〚「魔術師」か「魔女」〛を持つスキルカードを1枚選んで、あなたのウェイトゾーンⅠに置いても良い。 「魔導の竜」 《自ターン中任意1回》【0MP】:あなたの〚スタンバイゾーンかタイムライン〛にあるタイプ〚「魔術師」か「魔女」〛を持つスキルカードを3枚まで選んで、その効果を任意の順番で得る。 |
レアリティ | LR |
フレーバー | 「あなたに本当の魔法を教えて上げる」 |
イラストレーター | 形状 |
登場時に特定タイプのスキルをWTⅠに置ける誘発効果、スキルを3枚まで疑似使用する宣言時効果を持つロード。速攻持ち。
第二弾で登場した竜姫の一体。
登場時効果により、下の宣言時効果に必要なスキルを準備出来る。
登場したターンに倒せなくても、次のターンには引導火力として打つ事が可能。
そして、何より脅威といえるのが下の効果。
ノーコストでタイムラインまたはスタンバイゾーンからスキル3枚を順番に疑似使用するというもので、
自身の速攻も含め、現実的なところで大体10~14点ぐらいのダメージを叩き出す。
配置するスキルだが、最有力候補はマナスマイトであろう。
チェインライトニングもライフ調整が出来るなら悪くなく、最軽量であり効果が腐りにくいショックボルトも一考に値する。
また、直接攻撃したいならスリッピィレーンで強引に中央レーンのミニオンをどかす動きも可能。
黒白デッキなら上述のスキルに加え魔術機械の研究・呪詛の刃・サモンマジック・ヴァンパイアタッチが参照候補。
前者3枚は魔術機械の研究でも配置可能であり、参照可能なスキルを一気に増やす事が可能。
ヴァンパイアタッチを複数枚参照出来れば最大6点まで回復出来、ダメージを与えつつ相手の致死圏内から逃れる事も難しくない。
サモンマジックで大型ミニオンを復帰させられればこのカード自身+大型ミニオンの布陣となり突破されにくくなる。
赤黒デッキなら赤属性のみでもファイアボルト・ファイアフィスト・テンペスト・フレアランスが、
クラス専用としてブラッドスウォーム・マジックミサイル・攻性防壁が参照候補。
スペルハックも参照出来るが追加効果は適用出来ないので注意。
火炎魔神『イフリータ』とは配置したいスキルを共有出来るほか、子鬼のヒミカで申し訳程度に手札消費もカバーできる。
青黒デッキではスリッピィレーン・コピースペル・フロストランス・スリープ・厳かなる埋葬・魂魄の召喚・死者の怨恨・骨の嵐が参照候補。
主にタイムライン上のカードを裏返すカードが多く、相手次第でデッキを機能不全にしやすい。
死者の蘇生・躍動する死者・付呪「ダークオーラ」と再生・ダブルシンボル絡みのカードも参照可能だが、
これらは特定のミニオンの存在を前提としており、採用するならコンセプトをある程度絞る必要があるだろう。
黒属性絡みながら一番有効活用出来なさそうなのが緑黒デッキで、専用スキルの大半はタイプ呪術・陰陽師である。
陰陽少女からダークフレイム辺りを配置できなくもないが、それでも他の色と比べても生かすのは難しい。
タイムラインのカードを参照する性質上、戒めの呪言などのタイムライン除去は苦手でこそあるものの、
上の誘発効果である程度は緩和されている。
それでも夜叉姫『クラミツハ』で根こそぎ荒らされると流石に厳しい。黒緑デッキ相手では除外される前提で動きたい。
アンロックしたカードのコスト分のダメージを受けるナイトメアも天敵。
上述したタイムライン除外を行ったうえで、月神『ツクヨミ』からも展開される黒緑デッキでは非常に厄介な存在。
7コストロードとしては高い火力により第二弾環境では主に黒白デッキに採用され猛威を振るった。
青白が登場してからは斬糸で自身が倒されるなどの弊害もあり若干落ち着いてはいるものの、
直接火力で大きくライフを削れるカードパワーはまだまだ健在。
それどころか、タイプ魔術師のカードは弾を追うごとに増えており、そのたびに強さを増している。
第四弾では配置するスキルを共有出来る火炎魔神『イフリータ』と共に赤黒デッキで採用され、再び猛威を振るいつつある。
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