カード名 | 守り神『オサキサマ』 |
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タイプ | 妖狐/神族 |
カテゴリー | ロード |
コスト | 2 |
CC | 0 |
ATK/HP | 3/3 |
キーワード能力 | 強襲 |
効果 | 「守り神様」 《常時》:相手のフィールドにある全ユニットは「速攻」を失い、また効果により「速攻」を得る事も出来ない。 |
レアリティ | L |
フレーバー | 「あなたの側って、ちょっと落ち着くね…」 |
イラストレーター | 大出リコ |
速攻を封じる永続効果を持つロード。
2コスト3/3強襲という基本性能だけでも優秀で、ある程度の露払いが可能。
しかし、何より目を引くのが速攻を消失させる永続効果。
かまいたちの末妹シグレなどは速攻が消えるため壁にしかならず、相手の火力を大きく落とす事が出来る。
ソウルバースト・聖剣の加護などで倒せるものの、コアコストが0であるために後々の大型ロードの展開への悪影響もない。
終盤においても速攻が絡むデッキ相手なら処理を強要し、コア勝ちによる逃げ切りに貢献するなど、
確実に相手の火力を削ってくる厄介な1枚で、白属性が絡まずとも採用の余地はある。
白緑デッキでは武具精霊カンショウ・バクヤ、ヒーラーゴレムのトリガーとして優秀。
上記2枚はヴァンガード・スピカでタイムラインに置く事も出来る。
また、自分が使った森の怒りに巻き込まれる心配のないタイプ神族である。
いざとなればこのカード自身を犠牲に除去範囲を広げられる。
赤白デッキでは武具精霊『グラム』と役割が被るものの、永続効果自体は優秀なので併用するのも一手。
HP7のロードが出てくるまでこのカードを先行させ、倒されたところで改めて武具精霊『グラム』を出す戦法も可能。
速攻封じはあくまでミニオンとロードに付与するものであるため、ファイアフィストなどのマスターアタック系には影響はない。
マナスマイトなどの直接火力も止める事は出来ない。
ATK3以上のミニオンを強襲すると相打ちまたは自爆してしまう。
速攻を消失させる永続効果を生かそうとすると、このカード自身は生かしておく必要があるため、
自身を犠牲に盤面を処理するか、永続効果を優先して弱小ミニオンを殴るかどうかは慎重に判断したい。
なお、ホーリープロテクションでHPを上げる事で安全に強襲する事が出来る。
かつてはロードを処理する手段が少なく、速攻を付与するカードを多数持つ赤緑デッキの天敵であった。
しかし第三弾ではプーカが登場、先出しされるとこのカード単体では対処できないうえにコアコストを要求された。
更に第四弾ではソウルバースト・森の怒りが登場、対処がコアコスト持ちのロード頼りだった赤緑デッキでも対処が容易となった。
速攻出来ない代わりに強襲し、後出しでもコアコストを嵩増しされるノームも登場し、こちらも厄介な存在。
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